はなことば新横浜のブログ
「初めての!」
皆さま、こんにちは!
日頃、ホームのお客様と体操をしたり、アクティビティを担当している柴田です。
2025年が明けて、早いものでもう20日あまりが経ちました。
皆さまはこのお正月、どのように過ごされましたか?
当ホームでは、例年以上にご利益を得られそうな近隣の『蛇幸都神社』への初詣や、昔懐かしい『双六遊び』などで、お客様に楽しくお過ごしいただきました。
さて、今年初のブログは、新年のスタートにふさわしく、新たな目標や活気を見出された、あるお客様にスポットを当ててご紹介いたします。
お話は昨年の秋に遡ります
和太鼓奏者として世界的に活躍されているヒダノ修一さん。
この方が、ホーム近隣にスタジオを構えていることはかねがね存じておりましたが、何とかホームにお越しいただきたいとは思うものの、その輝かしいプロフィールを目にして尻込みをしていました。
しかし、当ホームが掲げる『地域の方々に溶け込む』という目標のもと、ある日、恐る恐るスタジオの門を叩いてみました。
すると、まさかの快諾!
念願だった、ホーム内での和太鼓体験やライブ開催が叶うこととなりました!
お客様の人数に応じて2回に分けてのライブとなりましたが、各回のお顔ぶれに合わせてきめ細かい違いを出していただき(しかもその場で!)、魂まで響くような太鼓演奏のご披露はもちろん、私たちスタッフにとっては、一流のエンターティナーの心配りといったものも学ばせていただく好機となりました。
ライブでは、『生まれて初めて和太鼓演奏を体験するコーナー』を設け、お客様にご参加いただきました。
教え方も上手で、大変楽しく学べたこともあり、数名のお客様が和太鼓に興味を持たれ、続けて習ってみたいというご要望をいただきました。
そこで、スタジオ側に相談したところ、これも快諾。
『はなことば新横浜 特別教室』の時間を設けていただき、ご希望者が定期的に通うこととなりました。
そのなかでも、演奏体験直後から、「私ひとりでも習いに行きたい!」と、熱心におっしゃっていたお客様は、肩に痛みをお持ちでしたが、通院しながらのチャレンジを決意。
ご家族からも背中を押され、太鼓教室通いを始めました。
ヒダノさんが着用されているような、黒のリストバンド(手甲)がほしい!と用品まで揃えられる熱の入れようです。
今では「もっと練習日が増やせないですか?」とのご希望が出るほど、意欲的に取り組んでいらっしゃいます!
このように、お客様が新たなことにチャレンジしようと情熱と喜びをあふれ出させる瞬間を拝見できることは、私たちにとって仕事冥利につきる、かけがえのない瞬間です。
さぁ!あとは『和太鼓界の遅咲きの新星』が登場する日を待つばかりです!
お客様はもちろん、私たちスタッフにまで感動体験を与えてくださったスタジオの皆様(ヒダノ様、福田様、一彩様)に感謝しつつ、さらなる発展を楽しみにサポートを続けて行きたいと思っています。
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